ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)において、5歳の子供向けのベビーカーレンタルサービスはありません。
子供が急に歩きたがらなくなったり、眠くなったりすることもあります。
特に、お土産を含む荷物が増えるUSJでの一日は、ベビーカーがあればずっと楽になります。
長い列に並ぶことや、広い園内を歩き回る際にも、ベビーカーがあると非常に役立ちます。
この記事では、USJでのベビーカーレンタルの年齢制限と自分のベビーカーを持ち込む際のアドバイスについて解説します。
USJのベビーカーレンタル規定:5歳以上は対象外、利用可能年齢とは?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ベビーカーのレンタル対象は生後1ヶ月から48ヶ月までの子どもです。
公式に年齢を確認するわけではありませんが、4歳を超えた子どもにはベビーカーの貸出はできません。
そのため、必要であれば自分でベビーカーを持参する必要があります。
ベビーカーのレンタル料は1台につき1,100円で、予約は不要ですが、数量に限りがあるため先着順での提供となります。
園内に着いたら、すぐに入り口右側にあるレンタルカウンターに向かうことをお勧めします。
レンタルできるベビーカーにはリクライニング機能や日よけが付いており、荷物もたくさん入れられます。
ただし、二人乗りベビーカーは用意されていないため、4歳以上の子供を連れている場合はベビーカーステップの持参を考えると便利かもしれません。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの自前ベビーカー利用ガイド
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに自分のベビーカーを持ち込む際には、特別な手続きや制限はありませんが、気を付けるべきポイントがあります。
盗難や誤って持ち去られることを防ぐために
アトラクションの待ち列でベビーカーを置くのは一般的ですが、USJ内には監視されていない「ベビーカー置き場」が複数あります。
同じようなベビーカーが多いため、盗難や間違えて持ち去られるリスクが存在します。可能であれば、盗難防止のためにワイヤーロックを使用すると良いでしょう。また、ベビーカーには貴重品を置かないよう注意しましょう。
他人の視界を遮らないように配慮する
パレードや屋外ショーを見る際は、他の観客の視界を遮らないようにベビーカーを倒して置く必要があります。
パレード観覧時に前列にいる場合、開始前にベビーカーを折りたたんで置くよう指示されることがあります。
屋外ショーでは、視界を遮らないためにベビーカーを専用の置き場に置くことが求められます。
雨天時の対策
雨が予想される日や寒い時期には、ベビーカー用のレインカバーを持参することが推奨されます。USJ内でレインカバーを購入することはできないため、事前に準備しておく必要があります。
小さな子どもとの移動には、ベビーカーの代わりにヒップシートを使うと便利な場合があります。
総括としてのヒント
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れる際、4歳を超えた子供用にはベビーカーのレンタルが用意されていません。
5歳程度の子供を同伴する場合、ベビーカーがあれば、公園内の移動が格段に楽になります。
ですから、もし年齢制限でレンタルができない場合は、自分のベビーカーを持ってくることを考えましょう。
ベビーカーが必要なくなった場合は、園内にあるベビーカー置き場を利用することができます。
扱いやすくてコンパクトに折りたためるベビーカーが推奨されます。
また、小さな子供と一緒に来園する家族は、JTBのアーリーパークイン特典が付いたプランを予約すると便利です。