突然ブラウザが真っ白になり、「about:blank#blocked」と表示されると、とても不安になりますよね。
「何か危険なことが起きたの?」「ウイルス?」と心配になる方も多いですが、ほとんどの場合はChromeの安全機能が正しく働いているだけなので、落ち着いて確認すれば大丈夫です。
この記事では、パソコンやスマホに詳しくない方でも理解できるように、about:blank#blockedの意味から、原因、対処方法までをやさしく順番に解説します。
- まず結論|about:blank#blockedが表示されたときに確認したいポイント
- about:blank#blockedとは?表示される意味と仕組み
- Chromeがabout:blank#blockedを表示する理由
- Chromeでabout:blank#blockedが表示される主な原因
- 状況別に確認|どのケースに当てはまる?
- about:blank#blockedを解除・改善する方法【PC編】
- about:blank#blockedはスマホでも表示される?
- about:blank#blockedとセキュリティ面について
- 改善しない場合に試せる確認方法
- 快適に使うために意識したいポイント
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|about:blank#blockedは順番に確認すれば対処できる
まず結論|about:blank#blockedが表示されたときに確認したいポイント
最初に、結論からお伝えします。
about:blank#blockedが表示されたときは、突然の出来事に驚いてしまいがちですが、ほとんどの場合は深刻なトラブルではありません。まずは「何が起きているのか」を知ることで、不安をやわらげることができます。
多くの場合はChromeのセキュリティ機能が働いている
about:blank#blockedは、Chromeが「この動きは念のため止めておいたほうが安心かもしれない」と判断したときに表示されるものです。パソコンやスマホに異常が起きたというよりも、利用者を守るための予防的な動作と考えると分かりやすいでしょう。
突然真っ白な画面になるため驚いてしまいますが、Chromeが自動的に危険を回避しようとしている状態なので、慌てる必要はありません。
設定や拡張機能の見直しで改善するケースが多い
この表示が出る原因として多いのが、ポップアップやリダイレクトの設定、そして広告ブロック系の拡張機能です。便利な機能ほど、ページの表示を制限してしまうことがあります。
そのため、設定や拡張機能を少し見直すだけで、問題なくページが開くようになるケースも少なくありません。
落ち着いて一つずつ確認することが大切
不安になると、つい「何か対策しなきゃ」と思ってしまいますが、慌ててアプリを入れたり、よく分からない操作をする必要はありません。
この記事では、初心者の方でも確認しやすい順番で対処方法を紹介しています。深呼吸をして、できるところから一つずつ試してみてくださいね。
about:blank#blockedとは?表示される意味と仕組み
about:blankとはどんなページ?
「about:blank」は、本来は何も表示する内容がない空白ページを意味します。エラー画面ではなく、ブラウザが最初から用意しているごく普通の表示のひとつです。
たとえば、新しいタブを開いた直後などに、一瞬だけ表示されることもあります。
通常のabout:blankとの違い
通常のabout:blankは単なる空白ページですが、「#blocked」が付いている場合は意味が少し異なります。この表示は、Chromeが意図的にページの表示を止めたことを示しています。
「#blocked」が付く理由
リンク先のページが、Chromeの安全基準や動作ルールに合わないと判断された場合、自動的にブロックされます。ユーザーが意図しない動作を防ぐための仕組みです。
表示されやすい代表的な場面
・広告や外部リンクをクリックしたとき
・ログイン後に自動で別ページに移動する場面
・アプリ内ブラウザからWebページを開いたとき
Chromeがabout:blank#blockedを表示する理由
安全性を重視したChromeの動作
Chromeは、利用者を守るために、不審な動きを感じると表示を止める仕組みがあります。これは、知らないうちに危険なページが開いたり、意図しない操作が行われたりするのを防ぐためです。
特に最近は、ユーザーが気づかない間に別のページへ移動させるような仕組みも増えているため、Chrome側で慎重にチェックされるようになっています。
意図しない画面遷移が制限される仕組み
ユーザーがクリックしていないのに別ページが開くような動作は、トラブルにつながりやすいため制限されやすくなっています。
たとえば、ボタンを押した覚えがないのに急に別の画面に切り替わる場合、Chromeは「利用者の操作ではない可能性がある」と判断し、表示を止めることがあります。
何も表示しないことで守る考え方
あえて真っ白な画面にすることで、不要なページ表示やトラブルを未然に防いでいます。何も起きていないように見えますが、実際には安全を優先した結果です。
Chromeでabout:blank#blockedが表示される主な原因
ポップアップやリダイレクトが制限されている
Chromeの初期設定では、不要なポップアップは自動的にブロックされます。これは、広告や不必要な画面が勝手に表示されないようにするためです。
そのため、正しいページであっても、動き方によっては制限されることがあります。
拡張機能(広告ブロッカーなど)の影響
便利な拡張機能でも、ページの表示を止めてしまうことがあります。特に広告を抑える機能は、リンクの動作そのものを止めてしまうこともあります。
一時的に拡張機能をオフにしてみると、原因が分かる場合があります。
リンクの動作がChromeの基準に合わない場合
サイト側の作りによっては、正常な動作でもChromeの基準に合わず、ブロックされることがあります。必ずしも利用者の操作ミスとは限りません。
特定のサイト側に要因があるケース
古いページや、一時的な不具合が原因で、正しく表示されないこともあります。この場合、時間をおいて再度アクセスすると改善することもあります。
会社・学校の端末で制限がかかっている場合
会社や学校のパソコンでは、あらかじめ管理者によって設定が決められていることもあります。その場合、個人では変更できないこともあるため、担当者に相談するのが安心です。
状況別に確認|どのケースに当てはまる?
about:blank#blockedは、表示されるタイミングや状況によって、ある程度原因を絞り込むことができます。ここでは、よくあるケースごとに、考えられる理由をやさしく整理してみましょう。
特定のサイトを開いたときだけ表示される
この場合は、そのサイト固有の動作や仕様が原因になっている可能性があります。
たとえば、少し古い仕組みで作られたページや、特殊な動き方をするリンクでは、Chromeの安全基準に合わずブロックされることがあります。ほかのサイトでは問題が起きていないのであれば、端末やブラウザ自体に大きな異常がある可能性は低いと考えられます。
広告や外部リンクをクリックした直後に表示される
広告リンクや外部サイトへのリンクをクリックした直後に表示される場合、広告の自動遷移やリダイレクトが制限されているケースが多いです。
Chromeでは、利用者が意図していない画面遷移を防ぐため、広告経由の動きに特に慎重な制限がかかることがあります。
ログインや登録操作の途中で表示される
ログインや会員登録の途中でabout:blank#blockedが表示される場合は、セキュリティ対策の一環としてブロックされていることがあります。
個人情報を扱う場面では、ブラウザ側が慎重に動作するため、正常な操作でも一時的に止められることがあります。
特定の端末・環境でのみ表示される
同じサイトでも、特定のパソコンやスマホでだけ表示される場合は、その端末の設定や環境が影響している可能性があります。
別の端末や別のブラウザで試してみると、原因の切り分けがしやすくなります。
about:blank#blockedを解除・改善する方法【PC編】
ここからは、パソコンで利用している方向けに、比較的かんたんに試せる改善方法をご紹介します。すべてを一度に行う必要はなく、できるところから順番に確認してみてください。
ポップアップとリダイレクトの設定を確認する
Chromeの設定画面から、ポップアップやリダイレクトの許可状況を確認します。
特に、問題が起きているサイトだけを個別に許可する方法がおすすめです。全体の設定を変更しなくても、必要なページだけ正常に開けるようになる場合があります。
拡張機能を一時的にオフにして確認する
インストールしている拡張機能が原因で表示が止まっている可能性もあります。
一度すべての拡張機能をオフにしてからページを開き、問題が解消されるかを確認してみましょう。その後、ひとつずつ有効に戻すことで、原因の拡張機能を見つけやすくなります。
特定のサイトのみ設定を変更する方法
安全性を保つためにも、すべてのサイトで制限を解除するのはおすすめできません。
必要なサイトだけを例外として設定することで、普段の安全性を維持しながら、使いたいページだけを快適に利用できます。
キャッシュやCookieを整理して改善する場合
ブラウザにたまったキャッシュやCookieが原因で、正しく表示されないこともあります。
少し時間があるときに整理しておくと、表示トラブルの予防にもつながります。
about:blank#blockedはスマホでも表示される?
スマホを使っているときでも、about:blank#blockedが表示されることがあります。パソコンと比べて設定画面が少し分かりにくいため、不安になりやすいポイントでもありますが、基本的な考え方は同じなので安心してくださいね。
スマホとPCでの表示の違い
スマホでは画面が小さく、設定メニューも階層が深いため、原因が分かりにくく感じることがあります。ただし、Chromeが安全性を重視して表示を制限している点は、パソコンと変わりません。
また、スマホの場合はアプリごとにブラウザが使われることもあり、「どのブラウザで開いているのか」によって挙動が変わることがあります。
スマホChromeで確認したい設定
スマホ版Chromeでも、ポップアップやリダイレクトの設定があります。一度設定画面を開き、ポップアップがブロックされていないかを確認してみましょう。
特定のサイトだけで問題が起きている場合は、そのサイトに関する設定を見直すことで、改善することがあります。
アプリ内ブラウザ利用時のポイント
LINEやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNSアプリ内でリンクを開くと、アプリ独自のブラウザが使われることがあります。
このアプリ内ブラウザでは、セキュリティの制限が強めにかかることが多く、about:blank#blockedが表示されやすい傾向があります。そのような場合は、メニューから「Chromeで開く」や「ブラウザで開く」を選ぶと、正常に表示されることがあります。
about:blank#blockedとセキュリティ面について
about:blank#blockedが表示されると、「何か危険な状態なのでは?」と心配になるかもしれません。しかし、この表示自体が、すぐに深刻な問題を示しているとは限りません。
表示自体がすぐに問題を示すものではない理由
この表示は、Chromeが安全のためにページの表示を一時的に止めているサインです。必ずしも、ウイルス感染や不正アクセスを意味するものではありません。
多くの場合は、リンクの動作や表示方法がChromeの基準に合わなかっただけ、というケースがほとんどです。
環境や操作状況によって確認したいポイント
念のため、次のような点を落ち着いて確認してみましょう。
・見覚えのないサイトや怪しい広告ではないか
・ページを開いた瞬間に何度も自動で移動しようとしないか
・正規のサービスや公式ページからのリンクかどうか
これらに心当たりがなければ、過度に心配する必要はありません。
安心して利用するための基本的な考え方
普段から、公式サイトや信頼できるリンクを利用することが大切です。また、ChromeやスマホのOSを最新の状態に保つことで、安全性も高まります。
不安を感じたときは、無理に操作を続けず、いったんページを閉じてから改めてアクセスするのもひとつの方法です。
改善しない場合に試せる確認方法
ここまでの方法を試しても改善しない場合は、少し視点を変えて確認してみましょう。難しい操作は必要ありませんので、落ち着いてできるところからで大丈夫です。
シークレットモードや別ブラウザでの確認
シークレットモードでは、拡張機能の多くが無効になるため、表示トラブルの原因を切り分けることができます。
また、Microsoft Edge や Safari など、別のブラウザで同じページを開いてみるのもおすすめです。別のブラウザでは問題なく表示される場合、Chrome固有の設定や拡張機能が影響している可能性が高いと考えられます。
Chromeが最新状態かを確認する
Chromeは、更新によって不具合が修正されることがよくあります。そのため、最新版になっているかどうかを一度確認してみましょう。
更新が保留されたままになっていると、思わぬ表示トラブルが起きることもあります。再起動を行うだけで改善するケースも少なくありません。
設定の初期化を検討する場合
どうしても直らない場合は、Chromeの設定を初期状態に戻す方法もあります。
初期化といっても、ブックマークや保存したパスワードがすべて消えるわけではありませんが、不安な方は事前に内容を確認してから行うと安心です。あくまで最終手段として考えておきましょう。
自分で変更できない環境の可能性
会社や学校の端末では、セキュリティ上の理由から設定が制限されていることがあります。
その場合、個人で無理に変更しようとせず、管理者や担当部署に相談するのが安全です。
快適に使うために意識したいポイント
日頃から少し意識しておくだけで、about:blank#blockedのような表示トラブルを防ぎやすくなります。
拡張機能は必要なものだけにする
拡張機能はとても便利ですが、入れすぎるとブラウザの動作が不安定になることがあります。
本当に必要なものだけを残し、使っていない拡張機能は定期的に整理しておくと安心です。
ChromeやOSを定期的に更新する
Chromeやパソコン・スマホのOSを最新の状態に保つことは、安全性だけでなく、快適さの面でも大切です。
更新によって、表示トラブルや動作の不具合がまとめて解消されることもあります。
リンクを開く際の基本的な注意点
見覚えのないサイトや、不自然に誘導されるリンクは、無理に開かないようにしましょう。
少しでも不安を感じた場合は、ページを閉じてから公式サイトを検索し直すなど、落ち着いた行動を心がけることが大切です。
よくある質問(FAQ)
ここでは、about:blank#blockedについて特によく寄せられる質問をまとめました。初めてこの表示を見た方でも安心できるよう、できるだけやさしくお答えします。
Q:about:blank#blockedはそのままでも問題ありませんか?
多くの場合、特に大きな問題はありません。この表示は、Chromeが安全のために一時的にページ表示を止めている状態です。
「何かが壊れた」「ウイルスに感染した」という意味ではないことがほとんどなので、まずは落ち着いて、どの場面で表示されたのかを思い出してみましょう。
Q:同じサイトで繰り返し表示される理由は?
同じサイトで何度も表示される場合は、そのサイトの仕様やページの作りが、Chromeの基準に合っていない可能性があります。
また、広告ブロッカーなどの拡張機能が特定のサイトだけ影響しているケースもあります。一度拡張機能を確認してみると、原因が見えてくることがあります。
Q:表示されないようにすることはできますか?
about:blank#blockedを完全に表示されないようにすることは難しいですが、原因を減らすことは可能です。
たとえば、必要なサイトだけ設定を見直したり、使っていない拡張機能を整理したりすることで、表示される場面を少なくできる場合があります。
Q:設定を変更しても改善しない場合は?
設定を見直しても改善しない場合は、別のブラウザや別の端末で同じページを開いてみましょう。
それでも表示されない場合は、サイト側の一時的な不具合や、利用環境による制限が影響している可能性も考えられます。
Q:広告リンクを開いたときだけ表示されるのはなぜ?
広告リンクでは、自動的に別ページへ移動する仕組みが使われていることが多く、Chromeがそれを制限する場合があります。
これは利用者を守るための動作なので、広告経由で表示される場合は、公式サイトを直接検索してアクセスする方法もおすすめです。
まとめ|about:blank#blockedは順番に確認すれば対処できる
about:blank#blockedは、突然表示されると驚いてしまいますが、多くの場合はChromeの安全機能が正しく働いている結果です。
パソコンやスマホに大きな異常が起きているケースは少なく、設定や利用状況を見直すことで改善することがほとんどです。
一度にすべてを解決しようとせず、原因をひとつずつ確認していけば大丈夫です。この記事を参考に、ご自身のペースで試してみてくださいね。
もし不安が続く場合や、会社・学校の端末などで自分では変更できないときは、無理をせず周囲のサポートを頼ることも大切です。
落ち着いて対応すれば、about:blank#blockedは必要以上に怖がるものではありません。安心して、普段どおりブラウザを使っていきましょう。

